主に愛でてます

きっと今 僕に映っている 輝いた 君だけに恋してる

今語る北山宏光の魅力

字数短縮の為に、この記事からなるべく常態で文章を書くことにした。始めの記事と比べると人が変わった感が凄いが、一応このブログの目的の一つとして、学生の私がレポート・論文のクオリティを向上しようという目標があるので、慣れないけれどこの形で書いてみようと思う。

キスマイファンとして初めてSNSでキスマイを語るということで、記念すべき初めてのテーマをどうしようかといくつか候補を絞り、今しか書けない、書き残しておくべきだと思ったものにした。

ズバリ、今回のテーマは今の私が思うみっくんの好きなところだ。

約半年、研究対象のようにみっくんを見てきた私なりの、彼の魅力を書きたいと思う。

ちなみに、私は好きなジャニグループのメンバーの呼び方に関して、他のメンバーから呼ばれている呼び名を採用することが多い。だから普段はみっくんのことを、キスマイメンバーが呼ぶように「ミツ」と呼んでいる。しかし、文章を書く上でなんとなくミツだとしっくりこないので、みっくん呼びにしようと思った。初めは北山くんで統一しようと思ったが、私はどうやら担当のことは苗字より下の名前を使って呼ぶ方が好みらしく、彼の下の名前を使った愛称で呼ぶことにした。

前の記事でも書いた通り、私はジャニオタとしてビジュアルと雰囲気を見て、コイツは愛せるぜ!と思った人をご贔屓にするスタンスを取っている。外見が気になったところで、じっくり時間をかけて中身を知っていくのが楽しいのだ。

みっくんに関してもそうで、デビュー前後にキスマイを初めて観た時に「なんか可愛い」と思ったのがみっくんだったので、パッと見でキスマイならこの人だな。と決めた覚えがある。全然ドラマチックな経緯ではないけれど、それがみっくんに興味を持ったきっかけだ。

余談が重なってしまうが、初めの記事に書いたように、私は現在キスマイと嵐の掛け持ちのファンをしている。嵐での担当は櫻井翔くんだ。この2人の名前を並べただけで、なんとなく私のタイプが安易に知られてしまう気がする。きっと私は見た目だけで言うと、小動物のような可愛さを持っている人が好きだ。*1

去年の夏にキスマイ、もといみっくんにハマってから気づいたことがある。それはみっくんの瞳が普通の人の比ではないくらいキラキラしていることだ。

一番それを感じたのはデビュー魂のDVDを観たときで、当時のみっくんは25歳だ。私がこれに気付いたとき、この瞳は若さの象徴で、現在の31歳のみっくんにこの瞳の輝きはないんだろうなと思った。

しかし、そのDVDを観たあとに現在のみっくんの姿を改めて確認すると、三十路を超えたみっくんもこのキラキラとする瞳をまだ持っていたことがすぐに分かった。私は結構これに衝撃を受ける。30歳を超えた一般の人は、このような水水しい瞳をしていないからだ。

この瞳を見て、ジャニーズにハマる前にマンガオタクだった私は、すぐにあるマンガのワンシーンを思い出した。ちゃおで連載されていた、今井康絵さんの「シンデレラコレクション」の一場面である。

このマンガは、冴えない容姿だった主人公の女の子が、クラスメイトの男の子の誘いによりトップモデルを目指すようになるという物語だ。私が思い出したシーンは、モデルになった主人公が初めてファッションショーに出ることになり、そのショーの本番前にガチガチに緊張している彼女を見たショーの企画をしている女性が、彼女に励ましの言葉をかける場面である。

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これはね舞台に慣れきってしまうとそうしようと思ってもならないものなのよ!

緊張すれば緊張するほど・・・・・・アガればアガるほどその興奮が瞳に反映されてキラキラ輝くのよ 

女性は、緊張している主人公に対し、この言葉をかける。その時の主人公は、女性の言う通り緊張した効果により、みっくんのように瞳が輝いていたのである。

ただし、この言葉は初めて大きな舞台に立つ中学生の女の子にかけた言葉であって、デビューして5年以上経った現在のみっくんに通用する言葉ではない。なんなら私があの瞳について初めて気付いたデビュー魂のみっくんでさえ、Jr.として様々な大きなステージに立ち、いろいろな経験を積んでいる。みっくんが緊張しいではないと分かるような証言を今まで見たことがないので、もしかしたらみっくんは未だに本番前に極度に緊張をする人なのかもしれないという可能性を否定できないわけではないが、舞台上のみっくんを見る限り、そういう不安の色を含む緊張をする人ではないと思ってしまう。

では、みっくんのあのビー球のような瞳はどうやったら説明できるんだろうか。

単純に黒目が大きいから照明に当たるとキラキラしているように見えるだけじゃん?

という言葉が外から聞こえてきた気がしたが、諦めないでそれ以外の理由を考えてみることにした。

恐らく、彼の潤んだ瞳は、マンガの中の女性が言った言葉の「興奮」が強く影響しているのではないかと考えた。好奇心旺盛とか、活発とかいう意味での興奮だ。私のみっくんの好きなところの一つに、パフォーマンス力の高さがある。年末の歌番組ラッシュの中で、同じ歌を何回歌ったとしても、みっくんは番組に出演する度、全く異なるような顔を見せてくれた。そして観ているこちらを飽きさせるどころか、毎回「最高の北山宏光」を更新し、ファンを魅了するのだ。この歌番組ごとに全く異なる顔を見せてくれたのは、みっくんが毎回の本番を新鮮な気持ちで臨んでいるからではないかと考えた。だからこそ、今も初めて舞台に立つ少女と同じような、あの水分の多い輝いた瞳をしているのではないだろうか。みっくんは一生あのキラキラとした瞳を持つことを許され、アイドルとしての才能を生まれた時から与えられた存在なのだ。

みっくんはキスマイファンなら周知の事実だが、歳を取ることがない。いや、事実上重ねているんだが、見た目が年齢に対して若いのである。しかし、皆にそう思わさせている要因は、顔そのものだけではなくて、みっくんが纏っている雰囲気も含めてそうさせているのではないかと約半年見てきた中で感じた。常に新しいことに挑戦することをやめない。いくら披露し慣れている曲でも、手を抜くどころかどんどん進化させていく努力をする。そんな気持ちをいつまでも持っていることが、彼の若さの秘訣なのではないかと思った。そして、その若々しい心意気があの瞳を輝かせ、更に、それが今のみっくんのパフォーマンス力の高さに繋がっているのではないだろうか。

これからもみっくんが自身のパフォーマンスの最高点を更新してくる限り、私は彼から目を離すことができないのだと思う。みっくんのあの瞳を見ていたらそういう魔法にかかってしまった。できればこの魔法は解いてほしくないので、みっくんにはずっと少年のような心を忘れずにいてほしいし、ずっとあの瞳を持っていてほしい。

終始デレデレな文章になってしまい、初めからこんな感じで大丈夫か心配になったが、私は人前では照れてしまってなかなか担当の良さについてじっくり語ることができないので、こういう場所ではこんな想いを文字に起こしても良いのではないかと思った。

少し勝手が異なるが、論文風に自分の好きなことについて書くのは思ったより大変で、そして楽しかったので続けてみようと思う。

とりあえず、これが今の私が語れるみっくんの魅力である。

  

*1:この2人については見た目だけではなく中身でも似ているところがいくつかあると思っているので、機会があったら書いてみようと思う